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カンタス航空、オーストラリアの航空史上最大規模のエアバス機発注契約を締結

2011年 10月 06日 Press Release

エアバスはカンタス航空が、エアバスのA320ファミリーを合計で110機発注する契約を締結したことを発表した。これにより同社は今後、保有機の刷新および拡大計画を促進していく。確定発注されたのはA320neoが78機とA320が32機。オーストラリアの航空史上最大規模のエアバス機への発注となる。この発注は8月に交わされたコミットメントに基づくもの。

今回新規に発注された航空機は、カンタス・グループの短距離から中距離の国内および国際線に導入される予定。カンタス航空は燃料効率に優れ、信頼性の高い航空機による保有機の拡充に努めている。

A320neoはA320ファミリーに環境効率の高い新型エンジンを搭載するオプションで、2015年に就航する予定。大型のウイングチップであるシャークレットを取り付けることで最大15%の大幅な燃料節減が可能である。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。今回の受注により、合計受注数が7,900機を超えた。現在、330社以上に4,790機以上が引き渡されている。A320neoはA320ファミリーと機体の95%以上が共通化されている上、航続距離を最大で950キロ延長、もしくは有償搭載量(ペイロード)を2トン増やすことができる。エンジンはCFMインターナショナル社製「LEAP-X」エンジンとプラット・アンド・ホイットニー社製「PurePower PW1100G」エンジンの2種類。

カンタス航空は今後エンジンの選定を行う。

A320neoは2010年12月にローンチしてからわずか10ヶ月で1,245機以上の受注もしくは覚書による受注を獲得している。