プレスリリース

プレスリリース詳細

2013 年度業績 受注機数、引き渡し機数、受注残数で過去最高

2014年 01月 13日 Press Release

エアバスは2013年度(1月-12月)の業績を発表した。それによると2013年度は93社(そのうち15社は新規顧客)へ626機(A320ファミリーを493機、A330を108機、A380を25機)を引き渡し、過去最高の引き渡し機数を記録した。受注機数においても1,619機(A320ceoが377機、A320neoが876機、A330が77機、A350 XWBが239機、A380が50機)の総受注数(グロス・オーダー)を獲得し、過去最高を達成。2011年度の過去最高記録を11機上回った。また、受注金額も過去最高となった(カタログ価格で2,405億米ドル)。さらに、12月末時点のエアバス機の受注残数も航空史上最大の5,559機にのぼった。これは金額にすると8,090億米ドル。今後生産に8年を要する機数である。

2013年度まで引き渡し数は12年間連続で増加している。目標引き渡し数を超え、2012年に打ち立てた過去最高引き渡し機数(588機)を38機上回った。

エアバスは2013年末時点の総受注数で51%の市場シェア確保(100座席以上の航空機)。小型、中型、大型全てのカテゴリーにおいて、よりサイズの大きな機種(A321、A330-300、A350-1000、A380)が選定される傾向があり、収益に良い結果をもたらした。これにより単通路型および広胴型市場の両方でエアバスの優位性が強固なものになった。

A320neoの合計受注数が2013年には2,600機を超えた一方で、A320ceoも好調な売れ行きを続けており、A320neoのローンチ以降も1,000機以上の受注を獲得している。A350 XWBは2013年に日本の航空会社からの初受注を獲得するなど大成功を収めた。また、A380は50機の受注を獲得し、超大型機市場を牽引し続けている。

エアバスはより高い機敏性を備えた企業への変革を推し進めており、A350 XWBの初飛行を成功させた2013年は重要な年となった。飛行テストは順調に進み、現在2機のテスト機で合計800時間以上の飛行テストを達成している。型式証明の取得は2014年第3四半期、初号機の引き渡しが2014年第4四半期の予定である。A330は新しく航続距離を延ばしたタイプと地域路線型をローンチし、生産レートで月産10機の新記録を達成した。さらに単通路型では月産42機を安定して保持している。

エアバス・ミリタリーでは2013年に7機のA330MRTTとフランス空軍への2機のA400Mを含む合計31機の引き渡しを行った。

また、エアバスは2013年に約3,000人を雇用した。

エアバスのファブリス・ブレジエ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「2013年度がこのようにすばらしい結果となり、エアバスのチーム皆に感謝している。よりシンプルで機敏性の高い企業へのエアバスの変革が明らかに奏功している。我々は過去最高のレベルで航空機を生産し、優れた製品を記録的な数で売り続けている。その結果が利益目標にも反映され、今後も上向いていくであろうことを私は確信している。単通路型および広胴型市場での我々のリーダーシップをさらに拡大するため、A320neoの初飛行とA350 XWBの就航が開始される2014年は非常に重要な1年となるだろう」と述べた。