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ベトナムで初の構造部品製造を契約

日機装ベトナムがシャークレット部品を供給

2014年 04月 28日 Press Release

エアバスはベトナムのハノイを拠点とする日機装ベトナム(Nikkiso Vietnam)が、A320ファミリーに装備される大型のウイングチップ「シャークレット」の複合材製の桁とパネルを製造するサプライヤに選定されたことを発表した。同社はシャークレットの1次サプライヤである大韓航空航空宇宙事業本部との契約で、製造作業を担う。

既存のウイングチップ・フェンスの代替となるシャークレットはA320ファミリーのオプションとして提供され、A320neoファミリーでは標準装備となる。空力性能を向上させることによって燃料消費と排気を大幅に削減する。現在A320ファミリーの受注残は4,280機以上あり、日機装ベトナムにとって長期的な製造が見込まれる。

ベトナムで初めての欧州製航空機としてエアバス機が運航を開始したのは1990年代初頭。その後、A320ファミリーはベトナム航空の単通路型の主力機となった。同社は現在59機を運航させている。エアバスの広胴型機ではA330-200を10機運航させている。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。合計受注数は10,250機を超え、6,000機以上を引き渡している。運航信頼性が高く運航寿命も拡大し、その他の単通路型機と比べて最も低い運航コストを実現している。