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中南米のLAN航空がA320ファミリーを50機発注する覚書を締結

2010年 07月 20日
中南米のLAN航空がA320ファミリーを50機発注する覚書を締結

中南米を代表する航空会社、LAN航空がA320ファミリーを50機発注する覚書を締結した。これは中南米の航空会社からの最大の発注となる。今回の発注によりLAN航空が発注するエアバス機は合計で152機となった。

発注されたA320ファミリーの中にはLAN航空にとって初めての導入となるA321が10機含まれている。LAN航空は同社の成長戦略に基づきA320ファミリーの追加発注を決定した。これにより既存路線および新規路線でのサービスを拡充する。

LAN航空は2009年12月にA320ファミリーを30機発注した。現在合計で58機のエアバス機を運航している。

エアバスは中南米地域においておよそ500機の受注を獲得しており、そのうちの200機以上が受注残。現在同地域では23社の顧客が370機以上のエアバス機を運航させている。これはこの地域で運航されている航空機群の40%を占める割合である。

A320ファミリーはA318、A319、A320、A321で構成される。エアバスのA320ファミリーは、全機種ともフライ・バイ・ワイヤ(電子制御飛行)システムを採用し、高い共通性と経済性をあわせ持つ。これまでに310社を超える顧客から6,500機以上の受注を獲得しているベストセラー機である。高い信頼性を持つA320ファミリーは単通路型航空機の中で運航コストが最も低い。A320ファミリーはコンテナ式貨物システムを持ち、標準の広胴型機の貨物システムと互換性を持っている。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。

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