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スカンジナビア航空がA320neoファミリーを30機発注

2011年 06月 20日
スカンジナビア航空がA320neoファミリーを30機発注

エアバスは20日、スカンジナビア航空(SAS)がA320neoを30機発注する契約を締結したことを発表した。今回の発注は同社が保有する航空機群を燃費効率の良い新しい航空機によって効率化を進める戦略の一環。同社は現在コペンハーゲン拠点においてA321を8機とA319を4機させており、今回発注されたA320neoとともに同拠点での機材をすべてエアバス機に移行させるができる。エンジンの選定は今後行われる。

2015年に就航予定のA320neoファミリーは環境効率の高い新型エンジンを搭載し、大型のウイングチップであるシャークレットを取り付けることで最大15%の大幅な燃料節減が可能。CO2を1機当たり最大で年間3,600トン削減することになり、これは24万本の木が吸収するCO2の量に相当する。また、A320neoのNOx排気は排出物基準のCAPE/6を50%下回り、エンジンの騒音は大幅に削減される。

SASは1980年に初めてエアバスの顧客となり、現在合計で23機のエアバス機を運航させている。その内訳は、A340が7機、A330が4機、A320ファミリーが12機。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。今回の受注により、合計受注数が7,000機を超えた。現在、330社以上に4,700機以上が引き渡されている。A320neoはA320ファミリーと機体の95%以上が共通化されている上、航続距離を最大で950キロ延長、もしくは有償搭載量(ペイロード)を2トン増やすことができる。エンジンはCFMインターナショナル社製「LEAP-X」エンジンとプラット・アンド・ホイットニー社製「PurePower PW1100G」エンジンの2種類。

 

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