Airbus

スピリット航空がA320ファミリーを75機正式発注

2012年 02月 02日

エアバスはスピリット航空が45機のA320neoを含むA320ファミリーを合計で75機正式に発注したことを発表した。この発注は、2011年ドバイ航空ショーにて交わされた覚書に基づくもの。エンジンの選定は今後行われる。

発注された新造機はスピリット航空のアメリカ合衆国国内、カリブ海、中南米におけるサービス拡充のため運航される。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。合計受注数は約8,300機で、現在、およそ350社以上に約5,000機が引き渡されている。新型エンジンを搭載するA320neoはA320ファミリーと機体の95%以上が共通化されている上、航続距離を最大で950キロ延長、もしくは有償搭載量(ペイロード)を2トン増やすことができる。

A320neoはA320ファミリーに環境効率の高い新型エンジンを搭載するオプションで、2015年に就航する予定。大型のウイングチップであるシャークレットを取り付けることで最大15%の大幅な燃料節減が可能である。これは140万リットル分の燃料節減に相当し、中型車1,000台が消費する量である。また、年間で1機あたり3,600トンのCO2排出を削減する。さらにNOxの排出量はCAEP/6の基準を50%下回り、騒音も大幅に削減する。

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