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A320ファミリーが飛行回数5,000万回に到達

2010年 06月 22日
A320ファミリーが飛行回数5,000万回に到達

エアバス単通路型A320ファミリーがこのほど、1988年の初号機の初就航から合計で離着陸回数5,000万回を超えた。この間、A320ファミリーは合計で50億人を超える乗客を運んでいる。現在ではA320ファミリーは毎分10回の離陸を行い、世界中の様々な空港で目にすることのできる航空機となった。

A320ファミリーは低コスト航空会社から大手航空会社、チャーター航空会社など、あらゆる地域、あらゆる種類の航空会社に対応する機種である。約250社の異なる航空会社の塗装を持ったA320ファミリーは世界中の大規模ハブ空港で1年365日見ることができ、100機以上A320ファミリーを保有する航空会社も10社ある。また、A320ファミリーは小規模空港やブータンのような遠隔にある空港でも運航され、高い運航柔軟性を実証している。

A320ファミリーは、エアバスが年間約1億ユーロをかけて性能強化のための最新技術を導入してきたため、現在も燃費効率の優れた最新の単通路型ファミリーとしての地位を確立している。

たとえば、2009年エアバスは新型ウイングチップであるシャークレットの開発に着手した。シャークレットを取り付けることによって環境効率性およびペイロードと航続距離性能を向上。長距離において少なくとも3.5%の燃料消費削減が見込まれる。これは1機当たり年間CO2排出量が約700トン削減されることに相当する。シャークレットの装備は2012年末からオプションとして運航会社が選択して装備可能となる。

A320ファミリーはA318、A319、A320、A321で構成され、これまでに約6,500機以上の受注を獲得、約310社へ4,300機以上を引き渡しているベストセラー機である。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。

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