エアバスは15日、株式会社スターフライヤー(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:米原愼一)が、A320を2機発注する契約を締結したことを発表した。同社は現在リースで5機のA320を運航させており、今後さらにリースで4機が追加される。
スターフライヤーがA320を購入するのは今回が初めて。同社のA320はシングルクラスの客室仕様で144座席から150座席を装備する。エンジンはCFMインターナショナル社製CFM56-5B4/P。スターフライヤーはこのA320によってサービスを拡充し、日本国内および韓国への新規路線を開設する。
スターフライヤーの米原愼一代表取締役社長は、「私たちは2006年3月にA320によって北九州空港から初便を就航させました。A320は運航信頼性が非常に高く、コスト効率にも優れており、私たちのサービスに重要な役割を担っています。全席革張りの快適な座席に最新の機内エンターテイメントシステムを完備した客室は、お客様から高い支持を頂いております」と語った。
エアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)は、「路線網の拡大にA320を選定していただけたことを光栄に思います。初便就航から5年間でスターフライヤーは日本市場で確固たる地位を確立しました。エアバスのA320がその高い経済効率性によってスターフライヤーのビジネス拡大に貢献できることを非常に喜ばしく思います」と述べた。
A320ファミリー(A318、A319、A320、A321)は業界標準を築いた単通路型機として高い評価を受けている。最新の航空技術を駆使したA320ファミリーは、単通路型機として最も幅広い胴体、そして最も快適な機内空間を備えている他、4機種間の共通性も高い。さらに、運航信頼性は99.7%という高い数字を誇り、運航寿命も拡大された。他の単通路型機と比べて最も低い運航コストを実現している。
A320ファミリーは世界中で運航されているベストセラー機。現在、世界の330社以上によって運航されており、これまでの合計受注数は約7,000機。うち4,600機以上が引き渡されている。