Airbus

ヴァージン・アメリカがA320を40機発注する覚書を締結

2010年 07月 22日

ヴァージン・アメリカがA320を40機発注する覚書を締結した。これにより同社の保有機数は3倍近くなる。ヴァージン・アメリカはこの覚書が正式発注契約に移行した後、エンジンの選定をする。

ヴァージン・アメリカは現在28機のエアバス機(A319が10機、A320が18機)を運航させている。2012年末までにさらに22機のA320を購入、さらにリースで導入する予定。これにより、今回の覚書を合わせてヴァージン・アメリカのエアバス航空機群は合計で90機となる。

ヴァージン・アメリカは2012年末から発注したA320に消費燃料を削減する「シャークレット」の装備をオプションで選択することができる。新型ウイングチップであるシャークレットを装備することによってA320ファミリーは環境効率、ペイロード、航続距離の性能を向上させることができ、長距離において少なくとも3.5%の燃料消費削減が見込まれる。これは1機当たり年間CO2排出量が約700トン削減されることに相当する。エアバスはA320ファミリーに対し継続して性能改良を行っており、シャークレットの開発もそのひとつである。

A320ファミリーはA318、A319、A320、A321で構成される。エアバスのA320ファミリーは、全機種ともフライ・バイ・ワイヤ(電子制御飛行)システムを採用し、高い共通性と経済性をあわせ持つ。これまでに6,500機以上の受注を獲得し、310社を超える顧客に約4,300機を引き渡している単通路型のベストセラー機である。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。

Airbus policy and certificates