環境に優しい企業へ
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製造

エアバス機の製造には、環境に影響を及ぼす可能性のある航空産業特有のプロセスが4つあります。1)金属および複合材の加工、2)機体表面の加工、3)部品の組立、4)機体の最終組立です。エアバスではクリーンな技術を採用し、恒常的に作業のモニタリングを行うことで、全製造プロセスから環境に影響を及ぼす被害が出ないよう、最大限の努力を払っています。

製造過程で発生する物体については、質、有害度、頻度の観点から評価し、このなかから環境に影響を与える要素について、1)廃物、2)排水、3)排気の3つのカテゴリーに分けて調査を行っています。製造過程において、再生不可能な石油などの資源はなるべく使わないようにするとともに、水などの再利用可能な資源も保護する努力をしています。水資源の節約のために、一度利用した水も機体の表面作業に再利用し、また水温を下げることで蒸発を防いだり、洗浄濃度をなるべく低くするなどしています。

環境管理システムにおける継続的な改善を見通し、エアバスは製造過程における節減目標を掲げました。2006年度の数値と比較して、2020年までに以下の数値達成を目指します。

エネルギー消費量                30%削減
CO2排気量                          50%削減
水消費量                         50%削減
排水量                             80%削減
廃棄物排出量                       50%削減