
トム・エンダースは2007年8月、エアバスの最高経営責任者(CEO)に任命されました。エンダースは2005年6月にエアバスの親会社であるEADSの共同CEOに就任。また、2006年6月からエアバスの株主委員会の議長を務めました。
1982年、ドイツ連邦議会でアシスタント業務に就任。1985年からセント・オーガスティンのコンラート・アデナウアー財団に研究員として在籍し、その後、ドイツ外交政策協会研究所、ロンドンの国際戦略研究所で勤務しました。
1989年から1991年はドイツ連邦国防省に戦略スタッフの一員として務めています。
1991年にエンダースはMBB/Dasaに入社。マーケティング分野で様々な職務につき、1995年、Dasaの取締役会長室長に任命されます。その後、3年以上にわたり、業務拡大・技術開発部門の責任者を務めました。
2000年にEADSが設立されると、エンダースはEADSの防衛・保安システム部門のCEOに就任。2005年6月にはEADSのCEOに就任しました。また、2000年からEADSの取締役会委員を務めました。
2005年4月、エンダースはドイツ航空宇宙工業会(BDLI)の会長に任命されています。同年6月、ドイツと米国の友好関係促進を目的とする非営利団体、アトランティック・ブリュッケの会長に就任しました。
エンダースはボン大学およびカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にて経済学、政治学、歴史を学びます。1987年にはボン大学で政治学の博士号を取得。また、ドイツ連邦国防軍の予備役少佐でもあります。
1958年12月ドイツのノイシェレーデ生まれ。家族は妻と息子4人。趣味は登山、スキー、スカイダイビング。ヘリコプターの自家用操縦免許を持っています。