Airbus

ファブリス・ブレジエ

最高業務責任者(COO)

ファブリス・ブレジエは2006年10月31日、エアバスの最高業務責任者(COO)に任命されました。ブレジエは、エアバスの出資企業EADSの取締役委員にも任命されており、EADSグループ全体の業績向上にも携わっています。また、エアバスの幅広い経営改革計画である「パワー8」プログラムの指揮を執り、取締役会業務、エンジニアリング及び調達、そしてA350プログラムを統括します。

ファブリス・ブレジエは1961年7月生まれ。フランスの理工科学校と高等鉱業学校を卒業しました。1983年、仏クレイマルビル原子力発電所にテストエンジニアとして入社。1984年にはペシネー社(日本)でセールス・マネージャーを務めます。1986年に産業・研究・環境地方局(DRIRE)に入り、1989年には仏農業省で経済・財政問題担当ディレクターに任命されました。

フランスの大臣付き顧問を数年務めたあと、1993年にマトラ・ディフェンスに入り、アパッチMAWやユーロドローンなどで様々な要職につきます。1996年には、誘導兵器部門(後のマトラ・ビーエーイー・ダイナミクス)のディレクターに任命されました。

1998年初頭にはマトラ・ビーエーイー・ダイナミクスのCEOとなります。その後、欧州の大手ミサイル企業であるMBDAのCEOに就任。MBDAは、アエロスパシアル・マトラ、ブリティッシュ・エアロスペース、イタリアの航空宇宙・軍需大手企業のフィンメカニカによって2001年に設立されました。ファブリス・ブレジエは、2003年以降ユーロコプター社の社長兼CEO、 2005年6月以降EADSのユーロコプター部門のトップを歴任しました。

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