Airbus

エアバスは、米国の巨大航空機メーカーと欧州の航空機メーカーが対等に競合できるよう、1970年にフランスとドイツによる企業連合として設立されました。その後、スペインと英国が加わっています。国境を超えた欧州の4カ国が開発コストを負担し、市場専有率の向上を目指して設立されたエアバスは、ビジネスのあり方を一新したばかりでなく、航空会社、乗務員、そして乗客のそれぞれに真の競争がもたらす利点を提供しました。

2001年、エアバスは企業連合から統合企業へと生まれ変わり、もうひとつの軌跡を残しました。EADS(かつてエアバスを構成していたフランスのアエロスパシアル・マトラ、ドイツのダイムラー・クライスラー・エアロスペース、スペインのCASAが合弁して誕生した企業)と英国のBAEシステムズが両社の保有するエアバスの関連資産を新たに設立された株式会社に移行させ、それぞれ80%と20%を出資する株主となりました。2006年以降はEADSが100%出資しています。

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