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日本における エアバス

エアバス・ジャパン

日本はエアバスにとって航空機販売の重要な市場であるだけでなく、産業協力や世界中の航空会社に対する航空機ファイナンス分野でも重要な役割を果たしています。

現在、日本におけるエアバスの顧客は全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、スターフライヤー、低コスト航空会社(LCC)のPeach Aviation、ジェットスター・ジャパン、バニラエアの6社です。

ANAとは長い関係を築いており、最初の発注(A320)は1987年に遡ります。最近では2014年と2015年に合計37機のA320ファミリーを発注しました(A320neo7機、A321neo26機、A321ceo4機)。

2013年にはJALが将来の広胴型長距離機材の主力機として最新鋭のA350 XWBを発注し、エアバスと日本のパートナーシップに新たな時代の幕が開きました。発注されたのはA350-90018機、A350-100013機とオプションの25機です。この発注はJALによるエアバス機の初めての発注契約となりました。 

急成長を見せている日本のLCC市場では、エアバスが90%以上の市場シェアを獲得しています。合計43機のA320ファミリーが、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、バニラエアによって運航されています。低い運航コストと高い快適性を備えたA320ファミリーは、多頻度で運航を行う日本のLCCにとって最適なサービスを提供し、将来的に新路線開設においても重要な役割を担うことができます。

エアバス機は航空会社にとってだけでなく、世界中の航空機リース会社にとっても重要な資産です。世界大手の航空機リース会社であるSMBCアビエーション・キャピタルは、A320ファミリーを合計115機発注しています(A320neo110機とA320ceo5機)。

エアバスは産業協力分野においても日本の企業と20年以上のパートナーシップを築いており長い歴史を持っています。これまで約20社の主要企業がエアバス機プログラムに参画し、高品質な製品とサービスを提供しています。

日本の様々な研究機関や大学とも緊密な関係を築いています。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と複合材料の分野における研究開発で協力し、財団法人次世代金属・複合材料研究開発協会(RIMCOF)とは航空機の構造健全性診断技術(SHM)を共同で研究開発を行っています。日本と欧州との関係を深めることが航空産業協力の強化、多様化につながり、双方にとって大きな利点となるでしょう。 

日本の金融市場も、航空会社の競争力を高めるファイナンスを提供するパートナーとして重要です。2014年、日本のオペレーティング・リース事業と銀行はエアバス機ファイナンスの大きな貢献者でした。 

エアバス・ジャパン株式会社は欧州の航空機メーカーであるエアバスの100%子会社です。日本における航空会社、産業協力パートナー、その他主要なステークホルダーとの関係強化に努めています。